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2009.10.29 (Thu)

沈まぬ太陽

急きょ、休日出勤分の代休を取ったダンナと、映画館に行きました。

沈まぬ太陽」を見て来ました。
平日の午前中は、シルバー率が高いです。アラフォー夫婦が「若さで浮く」という体験をしてまいりました・・・。

私は随分前に原作の小説を読んでいましたが、ダンナは予備知識ゼロ。
結論から言うと、二人とも楽しめたと思います。
予備知識のある人にとって一番気になるところは、原作の世界観が損なわれていないかというところだと思いますが、その心配はなかったと感じました。
また、予備知識ゼロの人にとっても、説明不足な部分はなかったようですよ。

あらゆる方法で「あくまでフィクションである」ことが強調されています。
でも、「御巣鷹山」「123便」「ナショナルフラッグキャリア」というキーワードに触れるたびに、どうしても実在する航空会社を思い浮かべてしまいます。
航空会社だけでなく、当時の政府関係者についても、必ずモデルにしている人がいるとしか思えないのです。「利川」「竹」という役名から言っても、ね?

あらすじと言っても書き出せば長いし、あまりに有名な小説なので説明は不要だと思いますので省きます。

構図としては、元労組委員長=渡辺謙(善)VS元労組副委員長=三浦友和(悪)や、航空会社(弱)VS政府筋(強)、そして何より被害者遺族(善)VS航空会社(悪)と色々な対決が柱になっているようです。でも、やっぱり何はともあれ、謙さん熱い!熱すぎるでしょ! 昭和の男です、ホントに。昔のお父さんがみんなそうだったかは、定かではありませんが・・・。
労使交渉の中心人物だったからって海外の僻地勤務に10年以上も就かされるのは、誰がどう見ても労基法違反よねぇ。なんで、出るとこでないのかなぁ、アツいのになぁとは思いました。
それと、ここまで家族を犠牲にというか巻きこみまくって、自分の初志を貫徹できる人っているのかしら?と考えた時に、ここが一番フィクションだよと思ってしまいましたが。それでは、身も蓋もないですね

もうちょっとドロドロしてもいいかなぁと思いましたし、主人公がもうちょっと「人間臭さ」があっても良かったかなとも思いました。あまりに強すぎる、潔すぎる印象を受けたので。

「あまりに」ということでは、あまりに長い(笑)
途中にインターミッション(休憩)が入る映画を、初体験してきました。
同じ回を見たシルバーの方々のコンディションを心配してしまいましたよ、私。
でも、そのおかげで原作小説の世界を一気に体験できたのだと思います。第○章とかいう分割のされ方は、どうも苦手なので。長期間、テンションを保てませんし。もちろん関心自体も。

最後に、個人的なことを。
とある登場人物が自身の身の振り方に決着をつける場面があるのですが、その土地がどうやら私の故郷っぽく見えました。
もー、そういう使い方は不本意だなぁ。ある意味ベタなチョイスですよ、うちの地元を使うの。

長くなりましたが、結論としてはオススメです。
社会派映画が苦手な女性の方もいらっしゃるかもしれませんが、女性同士、観た感想を語らいたいなと思ってしまいました。一緒に観たのがダンナだったのでね。男性目線の感想は聞けたのでね。

↓原作の小説です。
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テーマ : 映画館で観た映画 ジャンル : 映画

タグ : 沈まぬ太陽

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